ひと月終えて(2019年03月)

気温の上下が激しく、桜の木が花を咲かせるべきか迷っています。

ここでは、2019年3月の活動を振り返ります。

*写真は、城跡の桜

■研修

3月は別れの春、巣立ちの春。

数年にわたって私の研修を受講してくれた受講者とも、お別れのときがきました。

基本的なビジネススキルからマネジメントスキルまで、講義で理解を深め、難しい演習も積極果敢に挑戦してくれました。

主体性や自律性が高まり、たくましくなったように感じます。

これからは、部下・後輩が増え、責任ある立場として職場を運営していくことでしょう。

研修で得た知見や経験をもとに、部下・後輩に寄り添いつつ、厳しく成果を追求できる良いリーダー、良いマネージャーになってほしいと思います。

■ワーク開発

3月は、管理者・リーダー向け研修のワークを開発しました。

チームの目標達成と活性化を両立するために、どのようにチームを運営すべきかを体感できるゲームです。

チームメンバーでアイデアを出し合い、協力して行動し、定められた時間内に成果物をつくりあげるゲームです。

意地悪?ですが、落とし穴も用意しました。スピードだけでなく正確さも必要です。その基本は、注意力と声かけです。チームの一体感と相乗効果が試されます。

私どものスタッフと議論を重ね、繰り返しテストを行い、改良を加えて実用化にこぎつけました。

新年度からお客様に利用していただくのが楽しみです。

■新しい講師

ある講師とお会いして、自前のプログラムを体験させてもらいました。

その後、一緒に議論をして、私どもトレイクの特徴にマッチしたプログラムへとアレンジしています。

詳しくは、今後、このブログで紹介したいと思います。

■大学研修

大学の授業を受け持ち10年目になります。

新年度に向けて研修会を受講しました。

いつもながら他の先生方の知見はとても参考になります。

実務家の教員として、学生の皆さんにどう役立つかを再定義して、春からの授業にのぞみたいと思います。

kaeru-sensei

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株式会社トレイク(TRAIC.Ltd)

斎田真一(かえる先生)

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