ひと月終えて（2018年05月）

梅雨の長崎、続く平和の祈りと修学旅行生

ここでは、2018年05月の活動を振り返ります。

（写真は、長崎平和祈念像）

5月は、各地で新任管理者の研修を担当しました。

新任管理者の方が直面する課題は、「処理することが多い」「会議が多い」「プレイヤーの比重が大きくてマネジメントができない」といったものです。

そりゃ就任して1～2ヶ月ですから、仕事の質や量が大きく転換することに戸惑いもあるでしょう。

ましてや、コンプライアンス、ハラスメント、メンタルケア、働き方改革は待ったなし。初めての人事考課も控えています。

現業のメンバーからは、「こんど来た管理者は、俺たちよりスキルが高いんだろなー」と暗黙のプレッシャーをかけます（管理者はプレッシャーをかけられていると勘違いします）。

要領もわからず途方に暮れる。でもやらなきゃ前に進まない。プレーヤーとして汗をかかないと部下が信頼してくれない。でもそれじゃあマネジメントができない。

そんなところじゃないでしょうか。

大丈夫。じきに慣れます（笑）

正確に言うと、仕事に濃淡をつけないと、とても回らないことが身にしみてわかります。そして、仕事を無くすか、誰かに任せるか、統合するようになります。

ここで大切なのは、濃淡のつけ方、思い切って仕事を無くす勇気、誰かに委譲・委任する方法、仕事を統合してまとめて処理をする思考です。加えて、意思決定に妥当性を持たせる判断基準の磨き方です。

私も受講する方々と一緒に悩み考え、マネジメント強化のお手伝いと精神的サポートに励みたいと思います。

なんとか1回目の修正を終えましたが、もう少し修正が必要です。

牛の歩みですが、皆さまに発表できる日を楽しみに、もう少し頑張りたいと思います。

現在、中身を見直しています。

いろいろなコンテンツを関連させ、いろいろなメディアをミックスして、市場にコミュニケートできればと考えています。

各方面でご尽力いただいている皆さんに感謝いたしております。もうひとふんばり、頑張りましょう。

長崎を訪れ、平和の祈りをささげてきました。

長崎は年1～2度訪れているのですが、今回は田舎のメンバーも参加してのドタバタ旅行でした。

ひとり旅とは違う思い出になりますね。

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株式会社トレイク（TRAIC.Ltd）

斎田真一（かえる先生）

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